大分、熊本旅行2日目後半→最終日
熊本城を後にして、ネットで見つけた珈琲屋さんへ。
1964年にオープンした『珈琲アロー』。
マスターは今年85?86歳?
とてもとてもそんなお歳には見えません。
カウンター席10人弱の小さなお店。すでに満席。後ろのベンチで待たせてもらいました。
(ここまでの画像はネットからお借りしました)
皆さんがマスターの淹れるコーヒーをゆっくり待っている感じ。
出てきた珈琲は、琥珀色…。
そしてお味は!あれ?これはコーヒーなの?
お抹茶のような、ほうじ茶のような昆布茶のような…そんなまろやかさを感じるコーヒーでした。
メニューはなくこれだけ。一杯500円。マスターの語らいに耳を傾けながらゆったりと頂くことが出来ます。
とにかくすべてが異空間の異次元の珈琲店でした。
一旦ホテルに帰って少し休憩後、夕食に出かけました。
こちらも予約を取っていたお店。
個室でしたが周りのザワザワした雰囲気と店員さんの威勢の良い声が響く賑やかなお店。
タッチパネルでオーダー。
個性的なバイトの子が入れ替わり、お料理を届けてくれます。
最終日(5/5)はホテルの朝食はパスして、6時50分に出発。
阿蘇中岳の火口まで。
去年こちらへ来たときは、噴火警戒レベルが上がって火口見学が出来なかったのですが、今年の3月下旬から見学可能となっています。
早朝に出発!この日は、天気は持ってくれましたが、冷たい強風が吹いていて、寒かった!
ここから先が有料道路、開門を待つ車の列ができていましたが、開門と同時にスムーズに入ることができました。
風にあおられて霧やガスがかなり揺れ動いておりました。「喘息の方は要注意」という注意書きをいただきましたが、既往のある娘はやはり小さな呼吸困難を起こしておりました(平地に下りると治りましたが…)。
こちらは避難壕
火口から下りていくと、放牧された牛や馬が見えてきました。牛さんたちも朝食でしょうか。おいしそうに仲良く草を食べています。
さて我が家の朝食は熊本名物の「赤牛丼」。
去年、人気の?いまきん食堂に入れなかったので、1時間前目標に行きましたが、やはりすでに100人待ちだそうであきらめて、去年も訪れたお向かいの「めしのやまいち」さんへ。こちらは14番目。開店まで1時間、同じ商店街の「カフェWa」で娘とお紅茶を。
戻ると「やまいち」さんでは呼び込みが既に始まっていて、ラッキーなことに1巡目で呼ばれました。
赤牛丼…去年も思いましたが、とっても美味しいのです。大満足です!!
向かいの「いまきん食堂」さんって、これより美味しいのかな~??
最終日、まだ続きます。
後ほど。
お読みいただきありがとうございました。