アラカン主婦のブログ

趣味は読書、コーラス、クラシックギター、映画鑑賞、お笑い、カフェ巡りなどなどです♬

大分,熊本旅行最終日

最終日(5月5日)、赤牛丼を食べた後、去年も行った温泉「青風荘」。


足元から湧き出る硫黄泉でお湯の色が真っ白な感じです。

持ち込みの水着か、レンタル水着を着て、混浴となっています。


この旅では、何度も温泉に浸ることが出来ましたが、今回が浸り納め。ゆっくりと温まりました!


帰り道の混雑も考えながら、もう一軒、ネットで話題になっているお店へ寄りました。

阿蘇神社の近く、旧女学校跡にあるお店。「かんざらし結」。




かんざらしと、ぜんざいのお店のようですが、若い女子はそうめんを食べてる子も多かったです。

私は黒蜜ときなこのかんざらし。とっても美味しかった!!



レトロな雰囲気と、おじいちゃんとおばあちゃんが忙しそうに働いておられます。

お店のところどころに、湧き水が出ていておばあちゃんが「これ、飲んでね」って言ってくれました。柔らかな口当たりのお水でした。

旅の最後に良いお店に出会えて嬉しかった!





さてさて2泊3日の楽しかった旅も終わり。

熊本空港で、夜ご飯にこちらで、お茶漬けと、辛子蓮根コロッケ。どちらもとっても美味しかった!!

↑こちらは夫が食べた馬刺しです。



駆け足で回る我が家流のいつもの形の旅行でしたが、私的にはとても楽しめました。

副鼻腔炎も悪化せず良かった。


最後までお読みいただきありがとうございました。

大分、熊本旅行2日目後半→最終日


熊本城を後にして、ネットで見つけた珈琲屋さんへ。

1964年にオープンした『珈琲アロー』。

マスターは今年85?86歳?


とてもとてもそんなお歳には見えません。

カウンター席10人弱の小さなお店。すでに満席。後ろのベンチで待たせてもらいました。


(ここまでの画像はネットからお借りしました)



皆さんがマスターの淹れるコーヒーをゆっくり待っている感じ。

出てきた珈琲は、琥珀色…。

そしてお味は!あれ?これはコーヒーなの?

お抹茶のような、ほうじ茶のような昆布茶のような…そんなまろやかさを感じるコーヒーでした。

メニューはなくこれだけ。一杯500円。マスターの語らいに耳を傾けながらゆったりと頂くことが出来ます。

とにかくすべてが異空間の異次元の珈琲店でした。




一旦ホテルに帰って少し休憩後、夕食に出かけました。

こちらも予約を取っていたお店。

個室でしたが周りのザワザワした雰囲気と店員さんの威勢の良い声が響く賑やかなお店。


タッチパネルでオーダー。

個性的なバイトの子が入れ替わり、お料理を届けてくれます。





最終日(5/5)はホテルの朝食はパスして、6時50分に出発。

阿蘇中岳の火口まで。


去年こちらへ来たときは、噴火警戒レベルが上がって火口見学が出来なかったのですが、今年の3月下旬から見学可能となっています。

早朝に出発!この日は、天気は持ってくれましたが、冷たい強風が吹いていて、寒かった!


ここから先が有料道路、開門を待つ車の列ができていましたが、開門と同時にスムーズに入ることができました。


風にあおられて霧やガスがかなり揺れ動いておりました。「喘息の方は要注意」という注意書きをいただきましたが、既往のある娘はやはり小さな呼吸困難を起こしておりました(平地に下りると治りましたが…)。


こちらは避難壕




火口から下りていくと、放牧された牛や馬が見えてきました。牛さんたちも朝食でしょうか。おいしそうに仲良く草を食べています。



さて我が家の朝食は熊本名物の「赤牛丼」。

去年、人気の?いまきん食堂に入れなかったので、1時間前目標に行きましたが、やはりすでに100人待ちだそうであきらめて、去年も訪れたお向かいの「めしのやまいち」さんへ。こちらは14番目。開店まで1時間、同じ商店街の「カフェWa」で娘とお紅茶を。



戻ると「やまいち」さんでは呼び込みが既に始まっていて、ラッキーなことに1巡目で呼ばれました。

赤牛丼…去年も思いましたが、とっても美味しいのです。大満足です!!

向かいの「いまきん食堂」さんって、これより美味しいのかな~??



最終日、まだ続きます。

後ほど。

お読みいただきありがとうございました。

旅行2日目② 大分→熊本城へ。

大分→熊本旅行


2日目、最初に行ったのはタデ原湿原


大分県玖珠郡九重町と同県竹田市に広がる「くじゅう連山」北側に位置する湿原。2005年には水鳥の生息地として「ラムサール条約」にも登録されているそうです。歩きやすい木道が設置されており、気軽にハイキングを楽しむ事ができます!


広大な面積、きれいに手入れされた自然のままの湿原。北海道の釧路湿原を少し小さくした感じでしょうか。

朝一番で人も殆どおらず、綺麗な空気を吸い込みながらゆっくりと木の道を歩き、リフレッシュできました。





そして熊本阿蘇方面小国町「鍋ヶ滝」へ。

決して高さはありませんが、幅広のカーテン状の圧巻の水量で流れ落ちるさまは、神秘的で優美です。岩に飛び跳ねるしぶきを避けながら動画も撮りました。なかなかのスケールでマイナスイオンをタップリ感じることが出来ました(こちらは完全予約制だそうです)。



この後、阿蘇地域の温泉(温泉名を忘れた!!)で温泉の蒸気を利用して作る(地獄蒸し)が食べられる施設に寄りました。

食材を持ち込んでもOKだそうですが、私たちはこちらで購入。大浴場でひと風呂!浴びている間に蒸し上がっていました。

ソーセージ2種類とゆで卵…とっても美味しかったです。




ここからお天気と相談しながら行き先を検討。とにかく今夜の宿へ向かいました(熊本城の真ん前のホテルです)。

ホテルへ荷物を預けて、お天気持ちそうなので熊本城へ。




入門から1階付近までは、スムーズに行けたのですが、2階以上は人の列で完全に塞がれて前へ進まない状態。はぁ~流石!GWだわ。



周りの展示物など全く見ることも出来ずひたすら少しずつ動く人の波に乗って前進するのみでした。


30分以上かかったと思いますが、やっとのことで天守閣へ。ひとまず将棋倒しにならずに無事に上がれて良かったです。


こちらは天守閣からの眺めです♬




またまた長くなりそうですので、続きは後ほど。

お読みいただきありがとうございました。