友人の演奏会へ
21日春分の日、娘と家でWBCの準決勝を観戦し、興奮のまま、友人のコーラス演奏会を聞きに行きました。
友人とは20年前に入っていた団で約7年間一緒に歌いました。私が辞めてからもカルチャースクールや単発のイベントなどで、一緒に歌った仲です。
この団の演奏会は以前も聞かせてもらい、大人数でありながらまとまった美しい歌声だったので、とても楽しみに。
一部がミサ曲、2部はいろんな衣装を身をまとった団員の方々が、童謡やジャズ、アンサンブルを披露してくれ、趣向を凝らしてとても楽しかった。練習大変だっただろうな~。
3部は私も耳なじみがあったり、実際に歌ったことのある曲ばかりで嬉しかったです。
全体的に、以前聞かせてもらった時より見た目にも(当たり前ですが)年齢層が上がった印象、
同時に声の方も老化の兆しは隠し切れない感じ。
今回特に感じたのは、やはりコーラスはソプラノの歌声が一番大事だと思ったこと。
ソプラノの発声が子供っぽかったら、ちょっと残念に感じます。あとは音が微妙に上がりきっていなかったりすると、聞いていてもストレスを感じます。
全体的にソプラノさんが残念だったかな~。
でも反面教師として、学ばせていただきました。
でも、今回は会場で昔のコーラス仲間にもお会いすることが出来て、しばしプチ同窓会状態で楽しむことが出来ました。
色々感じること、思うことがたくさんあった演奏会でしたが、会場は満員を通り越して、補助椅子が出されたほどでした。
団員の皆さんは宣伝活動も頑張られたんですね。
なんといっても、ここまで趣向を凝らされた演奏会を仕上げるには、たくさんの時間と労力と努力が必要だったと思います。
お疲れさまでした。
良い時間でした。
お読みいただきありがとうございました。